私たちは、皆さまが抱える様々な「問題」に対し、最良の仕組みを構築し解決の道筋を提案できる唯一無二の事務所となることを目指し、2022年4月に当事務所を立ち上げました。

当事務所が解決しようとする「問題」は、皆さまが直面している「社会的な問題」の全てであって、従来、弁護士の活動領域と考えられてきた相手方が存在する「法的な紛争」にとどまるものではありません。
「法律」とは、社会生活を営む上のルール（規範）とされていますが、その解釈は一義的ではなく、個別の事情によって見せる姿が変わってくるものです。
そのため、多くの場合、皆さまが直面する「社会的な問題」の解決には、緻密な「法的な分析」を行うことが不可欠であって、法律の専門家としての弁護士が関与することが、必要かつ有益であると考えています。
そして、当事務所は、皆さまが直面した問題を解決することは勿論、それにとどまらず、なぜその問題が生じたのかという点についてまで振り返って検討し、本質的な解決策を提供するための問題提起を行い、必要に応じて今ある状態を最良な状態に再構築すると共に、問題解決のための仕組みづくりを行うなど、皆さまが直面する唯一無二の問題に対し、ベストな仕組みを構築するための提案を行うことを目標としています。

当事務所の弁護士は、その専門領域である法律、法学、判例等の研究に励み、また、様々な業種への知見を広げるなど自己研鑽に努めると共に、税務、会計、登記、許認可、特許、金融等の各分野のプロフェッショナルと連携することによって、皆さまが社会生活を営む上での最良のパートナーとなれるように願っています。