鈴木 克哉
Katsuya Suzuki
第一東京弁護士会所属。明治学院大学法学部法律学科を飛び卒業し、同大学院法務職研究科(ロースクール)を修了。弁護士登録直後に東日本大震災(H23.3)が発生し、福島第一原発事故が起きたことから、開所直後の原子力損害賠償紛争解決センターへ調査官として参加し、被災者の救済に尽力した。
訴訟対応においては、特に類型的ではない損害賠償請求事件を得意としており、訴訟での解決水準の見通しを持ちながら粘り強く交渉にあたるとともに、交渉から訴訟まで一貫して、複数の視点から依頼者の損得を考慮することにより適切な解決を実現する。
また、破産事件を多数手がけており、自己破産を申し立てた事案、債権者破産を申し立てられた事案のほか、裁判所の選任する破産管財人、管財人代理などの経験を有する。
モットーは、「依頼者の正当な利益を実現する」こと。趣味はポーカー、ゴルフ、麻雀のほか、サブカルチャー全般。IT系のデバイスと文具の収集癖があり、将来の夢は完全没入型VRを用いたMMORPGをプレイすること。
取扱分野
Fields
事業者破産
遺言、相続対策
損害賠償請求
顧問
不動産
労働事件
(使用者側)
一般民事
刑事事件
経歴
Career
- 平成14年 3月
- 千葉県立千葉高等学校 卒業
- 平成18年 3月
- 明治学院大学法学部法律学科 卒業
- 平成21年 3月
- 明治学院大学法科大学院 法務職研究科 修了
- 平成21年 9月
- 司法試験合格
- 平成22年12月
- 司法修習 修了
- 平成23年 1月
- 弁護士登録、都内法律事務所勤務
- 平成27年 9月
- 半蔵門総合法律事務所 入所
- 令和 4年 4月
- リアークト法律事務所 開設
公職・会務
Public office・Meeting affairs
- 明治学院大学法科大学院 ティーチングアシスタント(平成23年5月から平成29年3月)
- 原子力損害賠償紛争解決センター 調査官(平成23年11月から平成28年3月)
- 生命保険協会裁定審査会 補佐弁護士(平成29年10月から現職)
- 第一東京弁護士会 若手会員委員会(平成24年から令和3年3月)
- 第一東京弁護士会 遺言信託実務研究部会
- 第一東京弁護士会 倒産法部会
- 第一東京弁護士会 常議員(令和2年度)
著作・論文
Writing・Paper
- 「生活環境の侵害と損害賠償請求」 明治学院大学法律科学研究所年報(29号)
- 「量刑資料報告集Ⅳ」 第一東京弁護士会 (分担執筆)
- 「必携 実務家のための法律相談ハンドブック」 新日本法規 (分担執筆)
- 「若手弁護士・パラリーガル必携 委任状書式百選」 新日本法規 (編集代表)