取扱業務

取扱業務
Service
会議室-リアークト法律事務所-

法務組織支援

Legal organization support

法務組織のあり方・役割は、会社によって様々です。当事務所は、多くのご相談を受ける中で積み上げてきた実績を基に、それぞれの会社における法務組織の役割や成熟度合いに応じて、「一般的な顧問業務といわれる法的問題全般に対応する」だけでなく、「ハンズオンで法務組織の運営・あり方にまで深く関与して支援をする」、「組織運営の方針をアドバイスする」「法務部員の一時的な欠員をサポートする」といったことまで、オーダーメイドのサービスを提供します。

01

社外法務部

法務部を立ち上げることが難しい会社において、弁護士が「社外法務部」として会社の法務をバックからサポートするコース。一般的に顧問業務と呼ばれています。

02

社内法務組織の立ち上げサポート

法務部の立ち上げ段階において、最良の法務組織を構築するためのノウハウを提供いたします。当事務所には、複数の会社における出向経験等を有する弁護士が在籍し、貴社の法務組織の立ち上げを全面的にバックアップいたします。

03

社内法務組織の運営サポート

法務組織のあり方は会社によって異なり、必ずしも他社を参考にすることで解決できるものではありません。当事務所では、現在、貴社の組織に存在する法務部のあり方を再度見直し、今ある状態を最良な状態に再構築するためのサポートをいたします。

04

株主総会・取締役会の運営全般に関するサポート

これまであまり株主総会や取締役会を実施していなかった会社において、今後どのように実施・運営をしていくことがよいのかを会社の状況等に応じて個別にサポートいたします。

05

社外取締役・社外監査役としてのサポート

社外役員として、会社の取締役会等への参加を通じて、会社の運営やあり方をサポートいたします。

費用 月額:5万円~50万円
(提供するサポート内容によって異なるため、あくまで目安になります。)

スモールM&A支援

Small M&A support

当事務所は、比較的小規模な事業のM&A支援を行っています。

M&Aと一概にいわれるものの、実際には取引規模やM&Aの対象となる会社の社歴、風土などによって、M&Aを成功に導くために必要なこと、検討すべきことは大きく異なります。当事務所は、特に取引規模が数千万円から数十億円程度のスモールM&Aについて、年間約50件程度関与しており、豊富な実績と経験を有するため、迅速かつ適切なサポート・助言を行うことが可能です。また、弊所は、一般的な法律事務所の対応方法と異なり、ご希望の予算に合わせたオーダーメイドの対応を可能とする点に大きな特徴があり、好評を得ています。

費用 対応内容によって費用は応相談で、ご希望の予算に応じて柔軟に対応するため、お気軽にご相談ください
【費用の一例】
M&Aに関する契約書のレビュー 10万円~30万円程度
M&Aに関する契約書の作成 20万円~50万円程度
法務DDに関するご相談 30万円~200万円程度
M&A全般に関するご相談 1時間当たり3~3.5万円

事業承継・相続

Business succession support

事業承継の支援及び相続に関する仕組みづくりを行っています。

オーナー社長が高齢化し、引退を考えて後継者に事業を引き継ごうとしても、様々な課題があります。技術や顧客の引き継ぎ、取引先との信頼の維持といった営業面の課題のほか、特に大きな紛争になりやすいのが「経営権」の引継ぎです。
適切な施策を打つことなくなくオーナー社長がお亡くなりになってしまえば、後継者が親族である場合には親族間で、後継者が従業員である場合には親族と従業員との間で経営権を巡る紛争になることも珍しくありません。

また、事業に不可欠な資産をオーナー社長が所有しているようなケースでは、親族が事業に非協力的なために当該資産を継続的に事業に使用することができず、事業が立ち行かなくなることもあります。
当事務所では、オーナー社長が気持ちよく引退でき、また、会社の事業を後世に残し、オーナー社長が実現しようとした思いを発展・拡大できるように、いずれ来る「相続の問題」を見据えた事業承継の支援、仕組みづくりを提供しています。

費用 対応内容によって費用は応相談
【費用の一例】
遺言書の作成 15万円~
(遺言書の内容、遺産の金額に応じて変わります。)
信託契約書の作成 30万円~
(信託財産の内容、遺産の金額に応じて変わります。)
事業承継の支援 応相談
(事業の規模、従業員数、後継者が親族か否か、持株数、事業に不可欠な資産をオーナー社長が保有しているかなどの事情によって対応の内容や費用が異なります。)

事業者破産

Business bankruptcy support

事業を営む法人・個人の破産事件を取り扱っています。

事業活動が活性化し、企業自身も成長・拡大して社会貢献を行うことが望ましいことはもちろんですが、一方、その時々の時勢、環境によっては、事業活動が上手くいかずに頓挫し、企業が破綻してしまうこともあります。
その際、世の中では、破綻した事業をそのままにしておくことが往々にしてあるようです。
しかし、当該企業の経営者の方が再起を期し、新しい事業活動へ挑戦するためには、破綻した事業について法律上の整理をすることが必要不可欠です。
当事務所では、ご相談いただいた事業の状況、財務内容等を踏まえて、当該事業の再建や譲渡が可能であれば、ご依頼者とともにその道筋を模索するほか、事業を廃止せざるを得ない場合にも、経営者ご自身の生活の再建や、新たなチャレンジを支援するための活動と位置付けて、破産事件を取り扱っています。

事業の現況によって取り得る手法が変わりますので、早めのご相談をお勧めしています。

費用 事業規模に応じ、50万円~

新規事業に関する法的対応

NewBussiness Support

当事務所は、スタートアップの支援を通じて、新たに生み出されるビジネスモデルに対して様々な法的アドバイスを提供しています。

特に注力している分野はメタバースやNFT、ライブコマース、eスポーツといった分野です。これらの分野はまだ法律やガイドライン等のルールが十分に整備されていないため、ビジネスモデルを正確に理解した上で適切な問題解決の「仕組み」を構築し提供することが重要になる分野で、当事務所が強みとするところになります。

また、インターネット上の誹謗中傷、仮想通貨にかかる各種問題、Vtuberの権利形成など、技術の進歩に伴う各種問題、紛争についても、積極的に取り扱っています。

費用 内容に応じ、3万円~又は1時間当たり2.5~3.5万円

訴訟・紛争対応

litigation support

事業を営む法人・個人の破産事件を取り扱っています。

(取扱例)
  • ・約束した商品代金を支払ってもらえない
  • ・貸したお金を返還してもらえない
  • ・約束した以上の債務の履行を求められている
  • ・依頼した業務が行われていないので、きちんと行ってほしい


当事務所では、紛争の早期から、弁護士が対応に関与することには、ご依頼者の皆様に次のような利点があると考えています。

  • ・ご依頼者の主張をあらかじめ整理することにより、相手方が受け入れやすいものとなる。
  • ・請求の原因に法律上の根拠があるか、また、そのことを示す証拠があるか否かを法律家の視点から検討することができ、当方の強み、弱みが明確となる。
  • ・裁判例や学説等の分析を通じ、紛争の着地点を意識した対応が可能となる。


また、紛争解決の方法として、訴訟のほか、裁判所で行う民事調停、各種仲裁手続やADRといった様々な手続きがあるほか、将来の権利実現のために「保全処分」を行うべき事案もありますが、これらの判断をご依頼者の皆様がご自身で行うことは容易ではありません。

当事務所では、ご依頼者との間で充実した打合せを実施するとともに証拠の探索を行うほか、裁判例や文献等の調査、分析を通じ、ご依頼者の皆様が正しく得るべき利益がどのようなものであるか、弁護士独自の観点から検討して、解決の道筋をご提案するよう心掛けています。

費用 経済的利益に応じ、以下の金額を目安とします。
経済的利益の額 着手金 報酬金
300万円以下の部分 12% 12%
300万円を超え3000万円以下の部分 7.5% 7.5%
3000万円を超え3億円以下の部分 4.5% 4.5%
3億円を超える部分 3% 3%

一般民事(離婚・相続等)

General civil case

当事務所は、会社に関わる法務を多く取り扱っていますが、それだけでなく会社の経営者や従業員の方に関する個人的な法律相談にも適切に対応できることが一つの特長です。オーナー会社における経営者が離婚において、保有株式をどのように財産分与すべきか、相続の際にどのような分割をすれば会社の経営に支障がないのかといった点は会社法務に精通しているからこそ、的確なアドバイスができるといえるでしょう。当事務所は、保有する資産の中に経営する会社の株式がある場合、投資家として投資する株式を保有している場合、仮想通貨や投資信託等を保有している場合など、特殊な事情がある場合に特に適切なアドバイスを提供することが可能です。

費用 着手金 30万円~
終了時報酬 得られた経済的利益の10%~